時間のかかる弁護士の仕事

こんにちは。レーク総合法律事務所です。

弁護士は日頃から多忙なスケジュールをこなしていますが、弁護士の仕事の中で多くの時間を割かなければならないのは何だと思いますか?

弁護士の仕事として、一般の方がまずイメージするのは、法廷での仕事かと思いますし、裁判の時間が一番多いと思う方もいるかもしれません。

確かに、裁判は、尋問のときは数時間行われることもあるのですが、それ以外の場合は、だいたい5分程度で終わりますし、争点整理や和解などで時間がかかる場合でも、30分から1時間程度といったところです。調停は2時間ぐらいです。依頼者の方との打合せも時間がかかることはありますが、概ね1時間程度です。

では、弁護士の仕事の中で一番時間が掛かるのは何かというと、裁判所に提出する書面の作成です。もちろん、短時間で終わる簡単な書面もありますが、複雑な事件や争点が多岐にわたる事件の書面の場合は、数時間、ものによっては1日、大変なものでは数日かかることもあります。書面作成にとりかかるまでの、資料の収集や調査、事情聴取などを含めると、さらに時間がかかっていることになります。

弁護士によると、日中は裁判があったり、相談者や依頼者との打合せがあったりしますし、突発的に対応しないといけないことが生じたりするので、集中して書面作成をするのが難しいらしく、書面の作成は営業時間終了後にやっていることが多いようです。

AIが進化すれば、書面作成の時間も短縮されるのかもしれませんし、今後、弁護士の書面作成がどのようになっていくのか、注目していきたいところです。

レーク総合法律事務所事務局

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