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スケジュール管理

 

社会人であれば何らかの方法でスケジュール管理をしているはずです。

弁護士も社会人の端くれですから,スケジュール管理は非常に大切です。

 

予定を管理していないと

裁判をすっぽかすことになったり

大津地裁と京都地裁の裁判をダブルブッキングしたり

そういう大変なことになってしまい

非常にかっこ悪いだけでなく,依頼者にも迷惑をかけてしまいかねません。

 

そこで,今日は,弁護士のスケジュール管理について考えてみたいと思います。

 

まず,多数派(感覚的に)は手帳に手書きするスタイル。

手書きのメリットは,何か弁護士っぽいということと,すぐに書き込めるということ。

一方のデメリットは,検索や事務員とのスケジュールの共有がしにくいこと。

特にスケジュールの共有については,多くの手帳派が頭を悩ませるところです。

毎日ないし数日に1回,事務員に手帳を渡して,コピーをとってもらったり

事務員に事務員用の手帳やカレンダーアプリなどに転記してもらったりして予定を共有しているようです。

中には,事務員と予定を共有する必要はないと考えるツワモノもいます。

 

ちなみに,よく使われている手帳は「訟廷日誌」,「弁護士日誌」というコンパクトな弁護士専用の手帳。

スケジュールを書く欄に裁判所や事件名などの欄が設けられていて,まさに弁護士のための手帳。

もちろん,普通のスケジュール帳を使っている弁護士もいますし

たまに,A4サイズのでっかい手帳を持ち歩いている弁護士もいます。

 

次に,最近,急上昇中なのは,スマートフォンやタブレットで管理するスタイル。

私も,こっちのスタイルです。

メリット・デメリットは,手帳に手書きスタイルの逆。

スケジュールの共有は,リアルタイムに更新されていくので,とてもやりやすい。

一方で,入力に結構,時間がかかるので

例えば,裁判の次回期日を決めるときに,

裁判官が「次回は,〇月〇日〇時〇分から」と言われるのと同時に入力しようとすると

「あれ?今,何時からって言った?」みたいになることがあります。

なので,一旦,どこかに手書きでさっとメモしてから,裁判終了後に,ゆっくりと入力したりしています。

 

そして,たまーに見かけるのは,イソ弁や秘書?と思しき人に管理させるスタイル。

もう本当に,もうレアポケモンぐらいの遭遇率ですが,たまに見かけます。

人件費とか気にならないぐらいボロ儲けしているのでしょうか。

 

ということで,いろいろなスタイルがありましたが

一つ言えることは,「みんなちがって,みんないい」。

(きっと,弁護士の良し悪しとも関係はない)

 

弁護士 横畑俊介

※ 画像は記事とは関係ありません